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鉱物が好き、石が好き、ルースが好き コレクションしたり、アクセサリー自作したりしています
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  • 05/07/08:22

02.20.19:36

水晶とガラス玉の見分け方



こんなものを買ってみました
価格は788円
ホームセンターなどで、材料は売っているらしいとは
聞いていたのですが
それぞれ別々に買い揃えるのも
面倒なので
まあいいやと、購入

偏光板が2枚
これを貼り付ける箱と
水晶玉、ガラス玉、水晶結晶のセットでした

2枚の偏光板の間に
玉を入れてみると
ガラス・水晶それぞれに特有の
模様が見えます

興味のある方は
詳しい説明↓にw
http://earth.s.kanazawa-u.ac.jp/ishiwata/crystal.htm

ただ、この方法、色つきガラスでは
あまり良くわかりませんでした
透明なガラス玉はばっちり見えました

おまけで付いてきた
直径4cmぐらいの水晶玉が
ガラス玉かどうか、気になっていたので
調べてみたら、本物でした^^b
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02.20.19:34

指輪物語

「自分の心の赴くままにして
人に誉められるものは少ない」

この言葉は、指輪物語の中の一節です
準主人公ともいえる、アラゴルンが
セオドン王の混迷をいさめ
共に、戦いに赴こうとしている場面で
セオドン王の姪の姫であるエオウィンに言う言葉です

エオウィンは、アラゴルンに一目ぼれし
共に戦いたいと申し出ますが
あなたには、姫として、この城や
セオドン王の留守を守る役目があるだろうと
アラゴルンにいさめられます

それに対して、エオウィン姫は
自分ばかりが、年寄りや子供の世話を押し付けられ
この薄暗い城で、女だからという理由で
朽ち果てていくのは、差別だと反論します
あなたに、この城で年をとり
武勲を立てる機会も与えられず
朽ち果てていく、私の気持ちなどわからないと
アラゴルンをなじります

その姫に、アラゴルンが言うのが
上の言葉です

それに対して
「あなたは、思うままにして
武勲を立て、みんなに尊敬されているじゃないか」と
反論するのですが・・・。

これを読んだとき、私は高校生でした
なので、エオウィン姫の言葉が良くわかりました
女だからと、活躍する機会が奪われるなんて
耐えられないと考えるほど
私も若かったので。

ただ、それと同時に
アラゴルンの言葉も心に染みました
活躍している人がみんな
ただ、自分が好きなことだけを
やってきたわけではないこと
他人から見れば
うらやましい地位にあっても
日々の糧を得るために働くということは
外からはわからない苦しみもはらんでいること。

このときのアラゴルンも
エオウィン姫からみれば
思うままにして
栄誉を手に入れていると見えたのですが
真実は、愛するアルウェン姫との甘い日々を
魂を引きちぎられる思いで終わらせて
死をも覚悟した
勝機の見えない絶望的な戦いの中に
自身の王としての使命感で
ひとつひとつできることをやってきた
その結果にすぎなかったのです。

それを誉められることは、彼にとっては
どうでもいいことだったのです
ただ、アルウェン姫に再び会えることだけを
心の支えにして。

結局、エオウィン姫の心には
この言葉は染み入らなくて
姫は、男装をして、兵士の中にまぎれて
戦いに出て行ってしまいます
アラゴルンはそれを知りながら
見て見ぬ振りをします

戦いの中で
厳しい現実を知り
姫もやっとわかるわけですが。

映画の指輪物語は
こういったサイドストーリーは
すべて省略されていますが
ほんとうは、サイドストーリーが
いいんですけどね。

02.19.19:39

ゆびきり

今言うと
「うそだぁ~」と言われるんだけど

子供の頃、
私はひどくひっこみじあんで
人と付き合うのが上手くなかった

ひとりぽつんとしていると
「〇〇もいれよう」と
必ず、さそってくれる男の子がいた

私はその子のことが好きになった
いつもついてまわった

ある時、その子は
「ひみつの場所につれていってあげる」といった

その子について、走った
はじめて通る路地をいくつも抜けて
狭い草地の向こうに
夢のように
はじめてみる公園があった

トンネルの土管の中に
二人で入って
その子は
「ここを二人だけの、秘密の公園にしようね」
といって、ゆびきりをした

やがて、学年が変わり
その子とはクラスが離れてしまった
その子の知らない友達が、私にできて
私の知らない友達が、その子にもできた

いつの間にか
その子と遊ぶ事はなくなってしまった

でも、心の中に
ずっと
あの子の言葉と
契った指のぬくもりと
甘く優しい初恋のときめきが
今も残っている

02.17.20:07

近所の宝石屋さんで

今日、帰り道のショッピングモールに
ビーズ用のゴムを買いに行ったとき。

前に、ショッピングモールに入っている
宝石店で、350円で
ローズクォーツの8mmのブレスを買いました↓

  
隣には、160円のヘマタイトと140円のメノウも。
こちらは、さすがに買いませんでしたが。

通りすがりにちらちら見たりはしていたのですが、
宝石店なので、すぐに店員が寄ってくるんですよ
それがイヤで、あんまり行くことは無く。
今日も、ふと、見てみようかなと思い
「ひやかしなんだからね ! 」という
態度振りまきながら
ショーウインドウをのぞきこみました。

この前買ったローズクォーツ
まだ350円のままだぁ、
160円のヘマタイトも140円のメノウも健在。

ふと、隣のショーウインドウを見て
釘付けになりました
12mmのローズクォーツが800円だって! ↓


しかもロンデル入ってるじゃん

ロンデルというのは、私のブレスでも良く使ってる
ガラスビーズを留めた金属パーツです
これが案外高くて、私は通販で10個350円ぐらいで
買っているのですが
大阪のパーツクラブでみたら、10個500円弱してて
「たっかーー ! 」と思いました

早速出してもらって、見てみましたが
比較的透明だけど、ちゃんとピンクで
石の感じがマダガスカルローズクォーツっぽい
ちょっと質のいい、ローズクォーツです

しかも、隣にあるのは、カルサイトじゃないか? ↓


宝石店では、カルサイトはもはや名前すらもらえないらしく
ななしさんでしたが
カルサイトに間違いない。
カルサイトは、軟らかい石なので
質の悪いものは、ひどく汚いのです
なので、こればっかりは
現物を見ない通販で買う勇気が
なかなか無かったものでしたが
このカルサイトは、昨日紹介したのと同じ
とろっとした透明な部分と
白い部分もつやつやで
とても質のいいものでした。
これもなんと、800円


こちらは、アベンチュリンといわれる
俗に言う、インドヒスイでした
クォーツっぽい感じで
なかなか綺麗な石で
こちらは1200円

「1200円・・・高い、どうしよう」とか
一瞬思ったけど
よくよく考えれば、1200円でも安いよねw
他のが800円とかだから
悩んじゃったけど、結局お買い上げ。

かえってみてみたら、3つとも
すごくいい石だった
今日はいい買い物できたなぁ^^

02.16.20:08

カルサイト


ブルーカルサイト

すごく綺麗な石です
実は、この石を見るまで
カルサイトのことをちょっと馬鹿にしてました
染色されて、他の石の偽物にされやすい石
そういうイメージだったのですが
この石を手にして
イメージが一変しました

とろりとした、半透明な部分と
白い部分は、きらきら光って反射します
こういう綺麗な石には
他の石や、金属パーツを組み合わせたくないので
どうしてもシンプルなブレスになりますね
素顔でもべっぴんさんって感じです



オレンジカルサイト
こっちは、みかんのようなおいしそうな石です