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鉱物が好き、石が好き、ルースが好き コレクションしたり、アクセサリー自作したりしています
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05.07.13:47

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  • 05/07/13:47

01.30.02:25

すべてのひとに石がひつよう


すべてのひとに
石がひとつ
ひつよう。

友だちの石を
持っていない
子供は
かわいそう。

三輪車はあっても
中略)・・・・・・
自分だけの部屋があっても
中略)・・・・・・・・・・
そうしたものがなにもかもあっても
もし
友だちの石を
持っていなければ
その子は
かわいそう。

だから
そんなかわいそうな子供たちが
石をひとつ
見つけられるように
わたしの考えた
10のルールを
教える。

どんな石でも
いいのでは
ない。
わたしが
言っているのは
特別な石。
あなたが
自分で見つけて
いつまでも
永遠に
大切にできるような
石。

「その石の どこが
それほど特別なの?」
と もし聞かれても
答える必要なんて
ない。

わたしなら 答えない。

誰にも
ほかのひとの石のことなんて
わかるはずが ない。
いくら
説明しても むだ。

・・・・・・・・・・・・・

この絵本のはじまりの部分の抜粋です
でも、ぜひ、絵と一緒に
この詩を感じてほしい
アマゾンで検索してもらえれば
中身がちょっとだけ見れます

この絵本はたぶん、こどもに向けたものではないと思います
なぜなら、こどもは、ちゃんと知っているから。
どの国の、どんな都会に住んでいるこどもでも
地球のことばが聴けるこどもたちは
ちゃんとしってる。

この絵本を読んで、涙が出ました
昔、大切にしていた
あの緑の宝石を思い出しました
その手触り、
何度も何度も
ポケットから出して眺めて
何度も撫でて。

パワーストーンのサイトで
いろんなことを取り上げて
「大丈夫でしょうか」という質問を繰り返している人に、みんな
この絵本を読んで欲しいと思う。

自分が特別だと思って選んだ石の
いったい何が、心配なんだろうか。

こどもの頃
とくべつな石をみつけた時
そんな心配をしたんだろうか。

たくさんのことを
忘れていることを
たくさんのことを
おぼえていた事を
思い出しました。
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