07.20.08:18
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05.08.17:11
石のつぶやき
いろんなところで目にするたび
ちょっと、うんざりするのが
「私の石の性格はどんな子でしょうか」とか
「私の石はどういっているかわかりますか」とか
はては、疲れてませんかとか、怒ってませんかとか
いやいや、石は人間でもペットでもないからw
人間の言葉でなんかしゃべりません
絵画を見たら、この絵は躍動感があるとか
元気付けられるとか、心がやすらぐとかいう
石を見ても確かに、同じように感じることはある
でも、それは、感想でしょ?
石が疲れてるとか元気があるとかいうとき
大抵は、このイメージからくる
単なる感想を勘違いして言ってることが
多いと思う。
本当に、声が聞こえてたりしたら
病院にいったほうがいいと思う
でも、本当の石の声を聞ける人もいるんですよ
「パワーストーン
石が伝える地球の真実」という本の
あとがきを紹介します
「私たちに語りかけるのは、なにも宝石だけではない。
決して美しいとは言えない鉱物でも、そして路傍の石でさえも
つぶやいている。
私にはそれがはっきり聞こえる。
彼ら彼女たちは、自身の身の上話をきいてほしくてたまらないのだ。
「いつ、どこで生まれたの?」
「なぜ、今ここにいるの? どうやって来たの?」
「地球の営みとどう関わってきたの?」
こんなことを問いかけると、堰を切ったように喋りだすこともある。
あまりにも入れ込みすぎて、話していることが支離滅裂になることがある。
うまく整理しながら、聞いてやらないといけない。
なぜ、私に石のつぶやきが聞こえるかって?
白状すると、私は「マグマ学者」なのだ。
地球の内部が融けて生まれたマグマ。
それが地表で冷えて固まった石や鉱物を調べて、
46億年の地球の進化を知りたいのだ。
だから、石のつぶやきが聞こえるようになってしまった。
すごいなー、いいなーって思いました。
この前、石ふしぎ大発見展に行ったときも
主催者の益富地学会館の方が、自分たちで採掘された
珍しい標本の解説をされていたのですが
この人たちは、石の声が聞こえてるんだなーと
思いました
石の上に描かれた、数億年の歴史の文字が
その人たちには読めるのです
勉強したいと、すごく思いました
私はまだ、石のことばは、かたことしかわからない
でも、石を知りもせず、イメージだけで
「この子はこうです」なんて語りたくない
その人はきっとそこから、一歩も石には踏み込めない
自然を前にして思うことは
小学生の頃に、自然に直接教わったことです
自分が無知であることを知り、いつも知ろうとする
謙虚な姿勢を忘れないということです
「私にはわかります」といってしまったら
それが真実でも偽りでも、そこから先の
自然の扉は、決して開かれないのだから。
自作のアクセサリー
神秘のきらめき サンストーンのリング
まるで絵画のような、ティファニーストーン ブレスレット

ちょっと、うんざりするのが
「私の石の性格はどんな子でしょうか」とか
「私の石はどういっているかわかりますか」とか
はては、疲れてませんかとか、怒ってませんかとか
いやいや、石は人間でもペットでもないからw
人間の言葉でなんかしゃべりません
絵画を見たら、この絵は躍動感があるとか
元気付けられるとか、心がやすらぐとかいう
石を見ても確かに、同じように感じることはある
でも、それは、感想でしょ?
石が疲れてるとか元気があるとかいうとき
大抵は、このイメージからくる
単なる感想を勘違いして言ってることが
多いと思う。
本当に、声が聞こえてたりしたら
病院にいったほうがいいと思う
でも、本当の石の声を聞ける人もいるんですよ
「パワーストーン
石が伝える地球の真実」という本の
あとがきを紹介します
「私たちに語りかけるのは、なにも宝石だけではない。
決して美しいとは言えない鉱物でも、そして路傍の石でさえも
つぶやいている。
私にはそれがはっきり聞こえる。
彼ら彼女たちは、自身の身の上話をきいてほしくてたまらないのだ。
「いつ、どこで生まれたの?」
「なぜ、今ここにいるの? どうやって来たの?」
「地球の営みとどう関わってきたの?」
こんなことを問いかけると、堰を切ったように喋りだすこともある。
あまりにも入れ込みすぎて、話していることが支離滅裂になることがある。
うまく整理しながら、聞いてやらないといけない。
なぜ、私に石のつぶやきが聞こえるかって?
白状すると、私は「マグマ学者」なのだ。
地球の内部が融けて生まれたマグマ。
それが地表で冷えて固まった石や鉱物を調べて、
46億年の地球の進化を知りたいのだ。
だから、石のつぶやきが聞こえるようになってしまった。
すごいなー、いいなーって思いました。
この前、石ふしぎ大発見展に行ったときも
主催者の益富地学会館の方が、自分たちで採掘された
珍しい標本の解説をされていたのですが
この人たちは、石の声が聞こえてるんだなーと
思いました
石の上に描かれた、数億年の歴史の文字が
その人たちには読めるのです
勉強したいと、すごく思いました
私はまだ、石のことばは、かたことしかわからない
でも、石を知りもせず、イメージだけで
「この子はこうです」なんて語りたくない
その人はきっとそこから、一歩も石には踏み込めない
自然を前にして思うことは
小学生の頃に、自然に直接教わったことです
自分が無知であることを知り、いつも知ろうとする
謙虚な姿勢を忘れないということです
「私にはわかります」といってしまったら
それが真実でも偽りでも、そこから先の
自然の扉は、決して開かれないのだから。
自作のアクセサリー
神秘のきらめき サンストーンのリング
まるで絵画のような、ティファニーストーン ブレスレット
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